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犬には肛門に、肛門のうと呼ばれる分泌液の袋があります。
普通、中・大型犬ならば便をした際にその圧力で外へ出るのですが、チワワのような小型犬の場合、圧力が足りず分泌液がたまったままになっています。
シャンプーの時などにだしてあげないと、炎症をおこし、肛門付近がかゆくなってしきりに地面にお尻をこするようになるので、その時は動物病院へ。
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チワワは、鼻口部(マズル)が短いために、犬によっては呼吸時にグーグーなる軟口蓋過長症のコもいます。手術で治すことができますが、生活に支障がない場合は、激しく運動したあとにゆっくり休ませて呼吸を整えてあげるといったケアをしてあげましょう。
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チワワの頭は独自の丸みがあり、中には先天性の水頭症(脳内の脳脊髄液が多い)といって頭蓋に空洞を持つコも。
生命や生活には支障ありませんが、頭をぶつけたりすると、脳脊髄液が他の神経を圧迫してフラフラしたりして、とても危険です。
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目ヤニが多かったり、眼球が白かったり、赤かったりする場合は、角膜炎や結膜炎などの疑いがあります。 |

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粘り気のある鼻水を出している場合は、ジステンバー(犬のはしか)の疑いがあります。また、鼻が乾いている場合は熱を出している可能性があるので、体温を計り、下がらないようだったら病院へいきましょう。
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昨日まで元気だったのに…。すぐに病院へつれて行きましょう。
中には、感染症にかかっていて手後れ、という場合もあります。
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歯槽のう漏や、歯肉炎の可能性があります。
また、舌が白ければ貧血、紫色なら呼吸器官の疾患、赤ければ内出血の場合あるので、口の中もマメにチェックを。
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皮膚病の疑いがあります。
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風邪をひいてたり、アレルギーの場合も。咳き込むことが多い場合は、フェラリアの可能性もあるので要注意です。 |